脱獄デバイス端末単体で行えます。
まず、debとは何か。
debとはdebianの省略形で拡張子が「.deb」になります。
debianはIan Mardock氏とその妻のDebra氏の名前を組み合わせた造語となっているそうです。
脱獄アプリにも使われます。
そして、今回はそのdebパッケージを作っていこうと思います。
( 'ω'o[下準備]o
上記の3つをインストールしてください
( 'ω'o[手順]o
var/mobile (タップで場所を表示)
この場所に好きな名前のフォルダを作ります。
(このの説明ではkohaku)
このフォルダの中にインストールしたい場所のフォルダと「DEBIAN」という名前のフォルダを作ります。
インストールしたい場所のフォルダとは?
自分の言い方が悪いかもしれません
説明します。
アプリなら
/Applications
WinterBoardのテーマなら
/Library/Themes
Zepplinのテーマなら
/Library/Zepplin
このような感じです!
そして、今回はLINE BG enablerを例に作りたいと思います。
WinterBoardのテーマですので、
/Library/Themesになります。
なので、kohakuフォルダの中に
/Library/Themesを作ります。
(WinterBoardのテーマは
「○○○○.theme」という名前)
データ側はこれで終わりです。
次はDEBIANフォルダを開きましょう。
そして、controlというファイルを作ります。
iマーク→開く…→テキストビュアーで開き、このように書き込みます。
-------------書き込む情報-------------
【必須事項】
Author: (作者)
Maintainer: (作者)
Name: (名前)
Package: (パッケージ名)
Section: (形式)
Version: (バージョン)
Architecture: iphoneos-arm
(必ず、改行で終わる)
【付けたしおk (改行の前に)】
Description: (アプリの説明)
Homepage: (詳細情報)
Depiction: (html形式を表示)
Depends: (一緒にインストール)
icon: (アイコンパス)
---------------------------------------
そして、書き込みおわったら
Terminalを開きましょう。
「dpkg-deb -b (初めに作ったフォルダ)」
今回はkohakuと名前で作ったので
「dpkg-deb -b kohaku」と入力します。
そして、return
エラーが出ていなければdebの作成が完了しているはず。
簡単にdeb作成できるコマンドを作りました。
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